夫婦レベル14
これは先月あった奇妙なこと。
お正月明けからいきなりの執筆フルマラソンで、
主人に家事を手伝ってもらっていました。
「いつもすみません。夕飯、何作るんですか?」
と、台所で何を作ろうか悩んでいた主人がポツリと
「う~ん。
俺、なにか色んな味がするものを
口の中に入れたいんだよね… 」
あなた!
ソレ、もはや食べ物かどうかも
怪しいです!
ああ、そこまで追い詰められてたなんて!
待っててくださいね!
仕事が終わったら、
美味しいご飯作ってあげますからね!
その数日後にあった奇妙なこと。
そんな主人のために大好物の餃子を作った時のこと。
たっぷり作ろうと大人六人分。
せっせ、せっせと作っていたのですが……
「美和さん!
俺、なんだか
待ちきれなくなってきた!」
と、おもむろにラーメンを作り、
おもむろに食べ始める主人。
あなた!
もうちょっと待てないんですか!?
でも、その後、餃子六人分。
ぺろりと平らげてくれた主人でした。
寡黙だけど、気持ちが明るい主人のおかげで
我が家はいつも笑いがたえません。
あなた、いつもありがとう!
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