« 2009年8月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年9月13日 (日)

2℃の距離感

子供の頃、平熱が35℃代の子がいた。

090913

プールに入って良いかどうか、健康状態を確認するため、
小学生の時は毎日のように体温を測っていた。

体温表を見せ合って、誰それは高いだの低いだの話した。

一夏という長期にわたって、
体温計による測温という客観的なデータを元に、
自分や友人の体のことを観測出来るのが面白かったのだろう。

体温表は、まるで自分たちの観察日記だった。

平熱35℃代の子と出会ったのもそんな頃だった。
その子にとって、37℃は高熱だったに違いない。

――なんてことをぼんやり考えていた三日間だった。

平熱36.2℃の私が、
最高瞬間高熱、39.8℃をマーク。
死ぬかと思った。

これで二つの病院で診察していただいて、
インフルエンザじゃないというのだから、
まぎらわしい風邪だ。

|

夫婦レベル9

それは郵便局のCMを見ていた時のことだった。

お母さんと娘さんが郵便局に行き、
年賀状の予約などで貰えるスタンプを集めて、
豪華賞品を狙うという内容だ。

生田「あ、見て見て。かわいいですよ~。

    母子でおそろいのお洋服」


主人「狙うは神戸牛!――だっけ?

    あれ、たしか食器もあったよ」


生田「え、どこのブランドですか?

    ウェッジウッド? マイセン? アビランド?」


主人「有名なところのだよ。

    えーっと、たしかカタカナで三文字

    マルタ……


あなた!

ソレは、どこの文明!?


正解はナルミでした。「ル」しかあってない。

写真は主人が作ってくれたタコライス。
でも外見はタコライスだけど、味は焼き飯でした。

091107

|

« 2009年8月 | トップページ | 2009年11月 »