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2007年12月30日 (日)

元気気流

今日は、およばれの日でした。


20071230


このおうちにとって、なんと
私たちが一番はじめのお客様だそうです。

家が建つまでのビデオも見せていただきました。
何もない緑の土地に少しずつ家が出来ていく様子は不思議でした。

こちらのおうち、デザインも素敵なのですが、機能もすばらしいです。
風の流れの設計のおかげで、一階で暖房を入れておくと、
階段を伝って暖かい空気が二階に上がるので、
二階も自然とあったかくなるんですって。
すごいですね。

家を建てるまでには、とても大変だったそうです。
ご家族はもちろん、親戚の方々や、
大工さんたち、職人さんたちの真剣な思いが、
こんなに素敵な家を作ったんですね。

写真は、奥様お勧めの生チョコレートです。
楽しいティータイムでした。

素敵な暮らしをしてらっしゃるご家族を見ると、
こっちまで元気になってきます。
風の流れの設計と同じように、
元気な気持ちも流れてくるのかもしれないですね。
来年も、みなさんの素敵な暮らしが続きますように。

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2007年12月29日 (土)

厚みが違う!

主人「美和さん、仙台行こうよ!」

生田「ええっ? 今からですか?」

しかし、お正月に向けて、なにかと慌しいです。
午前中、色々と時間をとられて、気づけば夕方。

主人の故郷から仙台までは、車と電車を乗り継いで、
たっぷり一時間以上かかります。

今から出発となると、これは確実に、強行軍です。
どうしようかな、と思っていると、

主人「美和さん、仙台行ったことないんでしょう?

    せっかくだから、行きましょう。


    だって、牛タン、


    こーんなに分厚いんだよ?

生田「行きます!」

いざ、車に乗り込み、牛タンへまっしぐら。


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もー、見てください!
定食の牛タンでこの厚みですよ!
東京の定食と違います!

お肉は分厚いけど、とってもやわらかいです。
赤身の旨さがじゅわっと染みだして、ご飯がすすみます。

仙台の人は毎日、こんなにおいしいものが食べれるんですね。
すばらしいです。

せっかくなので、足を延ばして、光のページェントも見てきました。
大きな並木に、黄金色の電飾がロマンチックです。


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帰りは、すっかり深夜になってしまいましたけど、
とっても楽しかったです。
仙台、素敵な町でした。また行きたいなあ。

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2007年12月28日 (金)

大移動開始

お正月に向けて、主人の故郷に大移動です。

今回、帰省には飛行機を選びましたが、あいにくの強風。

揺れが強く、すぐに気持ち悪くなり、化粧室へ。
すると、ふわっと体が浮き上がる感じがして、
どんどんっと続けて横揺れ。
席に戻るなり、倒れてしまいました。

スチュワーデスさんがすぐに駆けつけてくださり、
空席を三つ使わせていただき、横になりました。
他にも、同じように横たわっているお客さんがいたので、
この便はかなり揺れたのかもしれません。


空港で休んで酔いをとってから、車で移動。
新鮮なお魚を食べさせてくれるお店に行きました。

お刺身も、焼き魚も、すごくおいしくて、
帰省のたびに、お世話になっているお店です。
今回は生まれてはじめて、鮟鱇(あんこう)鍋をいただきました。

プルプルのお肉で、お魚とは思えないほど。
今まで食べたこともない、新しい食感です。

鮟鱇自体の味はとっても淡白なのですが、
お野菜に、鮟鱇のいいだしがしゅんで、とってもおいしかったです!
食べるのに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れていました。
残念。


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写真は、お店の後に立ち寄った湖です。
この季節には、白鳥をはじめ、たくさんの鳥たちがやってきています。

餌をくれると思っているのでしょう、
車から降りると、いっせいに鳥たちが集まってきます。
鴨がヨチヨチ歩いてて、かわいかったです。

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2007年12月23日 (日)

夫婦レベル4

このところ体調が芳しくない私を気遣って、
主人がなんと、ヘルシオを買ってくれました!
大奮発です。


主人「これで家事が楽になるよ。
   温野菜にすれば野菜もたくさん食べれるよ」


つくづく主人は、いい旦那さまです。
結婚した女性は誰でも思うことなのでしょうが、
私も、主人への愛情や感謝の気持ちが強まれば強まるほど、
妻として自分がふさわしいかどうか不安になってしまいます。


生田「あなた、私に足りないところはないですか?」


主人「ないよ」


生田「でも……」


私の不安を、主人はすぐに感じ取ってくれたようでした。
私の目をまっすぐに見つめて、優しい暖かい声で言うのです。


主人「僕は美和さんと結婚して本当に幸せなんだよ。
    美和さんはね、
    僕が出会った人の中でも一番すごい人だよ。
    才色兼備だし、小動物みたいにかわいい」


生田「ほんとう?」


主人「ほんとうだよ。


   美和さんは人部門の中で一位!


   小動物部門でも一位!


   そして、妻部門でも一位なんだ!


生田「……」


主人「美和さんは、三冠なんだから、もっと自信持っていいんだよ」




あなた!


あなたの妻部門には、


他に誰が


ノミネートされているんですかっ!

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2007年12月16日 (日)

へんてこなひとこま

温泉めあてでドライブに出かけました。


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私は免許を持っていませんので、
主人と暮らすまでは、移動はバスか電車でした。
車に乗せてもらえると、急に世界が広がって楽しくなります。
体がつらくても、中で眠れるのもいいですね。

写真は、途中で立ち寄った海辺でのひとこま。
主人のカメラセンスは、なかなかいいです。
変な顔や変なポーズで撮ってくれるので、見返すのが楽しいです。
このときは、私が寒さで動いてて、
踊ってるみたいに見えたんですね。たぶん。

毎日は、いつも同じように見えて、
こんな日々がずっと続いていくように思いますよね。
でも本当は、同じ日は二度と来ることはありませんし、
自分の人生は、いつかは終わってしまうものです。

だからなのでしょうけれど、
こんなどうでもいいふつうの写真が、私は好きです。

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2007年12月15日 (土)

ずっとティータイムのターン

懐かしい方から、おいしいお菓子が届きました。


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長年連れ添ってきた自分の心が、自分自身を苦しめてしまう。
そんなことってありますよね。
私は、そんなときに、この方にお会いして、自由な生き方を学びました。
自分が変われるかもしれないと思ったのです。

風のように捉えどころがなくて、自由で、素敵な方なのです。

たっぷりのケーキは、食べても食べてもなくなりません。
うれしい悲鳴です。

毎日、幸せなティータイムをすごしながら考えます。
自分を変えていく人との出会いなんて、滅多にないものではないかと。

出会えたことに感謝しています。
この幸運を逃さず、自分を変えていこう。自分の望む方向に。

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2007年12月 8日 (土)

滋味あふれる冬の味覚

「美和さん、今日は牡蠣を食べに行きましょう」
「え? 今からですか?」

というわけで、今日になって突然、
牡蠣を食べに行くことになりました!


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連れて行ってもらったのは、海沿いの牡蠣小屋です。
山盛りの牡蠣を自分で焼いていただきます。

小さいもので2、3分、
大きいものだと5分くらい焼くといいみたいです。
中から汁が出てきたら、食べごろの合図です。
殻の隙間にナイフを差し込んで、こじ開けます。

親子連れやご夫婦もいらっしゃいましたが、
殻を開けるのは男性の役目のようでした。
みなさんナイフさばきがさまになっています。

殻をナイフでこじ開けて開くのがダイナミックで、
見ていてとっても楽しかったです。

殻から取り出した牡蠣の身は、
ミルク色で、ふっくらしていて、きれいです。

自分で焼いて食べるのは初めてなので、
恐る恐る、口に運んでみます。


「おおおおっ!!」
「すんごく、おいしい!!」

ひとくちでいただくと、
口の中に、ふわーっと潮の香りが広がります。

とっても濃厚な味なのです。
歯ごたえもしっかりとあって、噛めば噛むほど、
潮の味と身の甘みが混ざって、おいしいです。
なにもつけなくても、とてもおいしいんですよ!

最初は、「こんなに食べられるかしら?」
と思っていたのに、
あっというまに、二皿も食べてしまいました。
この季節だけの贅沢ですね。

あんまりおいしくって、楽しかったので、
主人に「どうして連れてきてくれたんですか?」
と尋ねると、

「美和さん、体調ずっと崩してるから、
 栄養があるものを食べてほしかったんだよ」

こんな素敵な言葉が、一番の、心のご馳走です。
牡蠣のおいしさが一段と増しました。

おいしいものがあって、
好きな人と一緒の時をすごせて、
今日も楽しい一日でした!

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