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2007年9月22日 (土)

迷えるものよ

東京ゲームショウの大変な、
でも、とっても楽しかった一日が過ぎました。

今年、私はビジネスデーだけの参加だったので、
今日はようやくゆっくり出来ます。

そこで……。
昨日は書けなかったことを懺悔しておこうと思います。

「ヴァルハラナイツ2」の新作発表会でトークするということで、
当日、私はたいへん緊張していました。
そんな私の様子を見て、心配した主人が声をかけました。


「落ち着いて、ゆっくり喋るんだよ」

「うん」

「あと、もし道に迷ったら、
 基本に戻って、元いた場所に戻るんだよ」

「うん」


そうなんです。私はひどい方向音痴なのです。
でも、マーベラスエンターテイメントのブースの位置も
確認しているので、今回はまず迷うことはないでしょう。


会場について、ひととおり見て回った後、
マーベラスエンターテイメントのブースに伺い、
出演者控え室への道を教えていただきました。
控え室までの道は単純で、すぐに覚えられました。

思った通り、すぐに控え室に続く扉が見えてきます。
扉をくぐると、目の前に光が差し込んできて——

コンクリを焦がす、真昼の太陽と、
むあーっとした空気。

外でした……
警備員さんが並んでいて、車が止まってます。


控室って、車で行くのか……?

そんなワケないだろう。


引き返して、もう一度、やりなおし、
よし、ついたぞ!、と思ったらソコは——


DoCoMo控室。

ドコだココ……?


もう一度、道を確認。今度はもっと慎重に道を進みます。
そして、それらしい扉をくぐっていくと——

今度は掃除のおじさんがいます。
おじさん、ぎょっとしてこちらを見ています。


その目は明らかに

部外者を見る目です。


この段階で、頭の中は真っ白。


何故だ?

 何故、たどりつけない!?


軽い眩暈を感じながらも、考え直します。


(いや、道は単純なんだ。間違えようはない。
 いや、間違えてるけど……。
 でも、そうは離れてないはずなんだ。
 よし!)


さっそく、手近なひとたちに聞き込みを始めました。


「すみません!
 マーベラスエンターテイメントさんの控え室、
 この辺りにあるはずなんですが、ご存知ありませんか?」


「わからないねえ。よそで聞いてくれないかな?」
「は、はい。失礼しました!」

「すみません。他社のことはわからないですねえ」
「そ、そうですよね。すみませんでした!」


と、謝りながらも、


誰も知らない……ということは、

 根本から方向を間違えてる!?

この段階で、頭の中は真っ白を通り越して、「無」。
「無」の中をめぐるのは、主人が言った、このヒトコト。


迷ったら基本にかえれ——

迷ったら基本にかえれ——

迷ったら基本にかえれ——


それは鉄則です。が——。


帰巣本能があるヤツは、

 そもそも迷わないんじゃないのかっ?!


さて……。

ここからどうやって、
マーベラスエンターテイメントのブースに戻ったか、
記憶は定かではありません。
たぶん真っ青な顔して、走り回っていたと思います。

やっとたどりついたブースでもう一度道を訊ねると、


「ああ、生田様ですね。ご案内しますよ」


と、親切なスタッフの方が、つきそってくださいました。
このときのスタッフの方の優しい笑顔といったら!


ああ! 助かったんだ、私!


と、思いました。

おかげさまで、打ち合わせ時間にもちゃんと間に合って、
無事、トークショーにも出演することができました。
スタッフのお姉さん、ありがとうございました!

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