退院
なんというスピード退院。
それだけ医療技術が進歩して、体への負担が少ないということか。
まだまだ痛みは強烈だけど頑張って歩く。
泣きながら歩く。
病院を出る時、少し寂しくなった。
親身に世話を焼いてくださった看護士さん、
神業で手術を成功させてくださった先生方、一緒に痛みに耐えた患者さん達。
たぶん担当医の方以外とは、もう二度と会うことはない。
生きているうちに、すれ違って行く人々。
縁あって言葉を交わしても、またすぐ離れて、行き過ぎてしまう。
そんなひとたちに少しづつ支えられている。
ありがとうございました。
何はともあれ、退院は嬉しい。
しばらくは自宅療養が続く。
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